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化学科  自然界の森羅万象の解明から先端科学へ

2005年11月13日(日) 理学部1号館、3号館

化学科に関する詳しい情報は、理学部化学科のホームページをご覧下さい。



・遊びのすすめ:授業(松本勲武)
13:15-13:45、および15:30-16:00 理学部1号館201室

遊びのすすめ
▲松本教授(中央)の説明に聞き入る参加者の皆さん。
「知性を競い、知的に楽しむ点では、学問・研究(勉強が進化したもの)に優る遊びはありません。
学問・研究は、最も品位があり、最も知的で、ワクワクドキドキし、時には莫大なお金が必要な遊
びです。(中略)皆さんも一生遊んで暮らしていけるこのような職業につくことを是非真剣に考えて
みてください。ただし、『遊びに師なし』、自ら自分の道を切り開く御覚悟を!」
(当日配布パンフレットから抜粋)

貝殻1
▲鮮やかな色彩を放つ貝殻の数々。
生物の多様性、自然の懐の深さを感じさせるとともに、
なぜ、このような色と形をしているのか、不思議になってきます。

貝殻2
▲同じ種類の貝殻でも、よく見ると皆違っています。
この模様はどのようにして決まっているのでしょうか? 知的好奇心が学問の扉を開く力です。



・「もの」を分ける:授業・演示実験(森 義仁)
14:00-14:30、および15:30-16:00  理学部3号館2階会議室

「もの」を分ける
▲化学を研究する上で、物質・分子を分けることがいかに重要であるか、
またその原理を解説する森助教授と真剣に聞き入る参加者。



・ コンピュータケミストリ入門:授業・実習(鷹野景子)
13:15-13:45、および14:45-15:15  理学部3号館2階会議室

コンピュータケミストリ
▲分子の構造について、パソコンを活用して解説する鷹野助教授。参加者は、
実際に自分でパソコンを操作して分子構造を構築・変化させました。