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平成23年度「サイエンスライティング」講義開講

2011年09月15日
 10月6日から平成23年度後期特設授業「サイエンスライティング」(理数特別講義演習T、II)を開講します。
 平成22年度に引き続いて、平成23年度後期の特設授業として、サイエンスライティング (理数特別講義演習T、II) の講義を10月6日から開講します。
 今年度の講師は、サイエンスライターの青山聖子先生です。

[科目名] 理数特別講義演習T(11N2051)、 理数特別講義演習U (11N2052)
[対象学生(標準履修学年)] 理系(理学部、生活科学部)1-4年
[開講日時] 毎週木曜日 5・6時限 13:20-14:50 (10月6日より)
[場所] 理学部2号館103室
[講師] 青山 聖子 (サイエンスライター、お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科 理学専攻 非常勤講師)
[内容] シラバスをご覧ください  (webシラバス 理数特別講義演習T理数特別講義演習U)
 理数学生にとって、ものの「形」「しくみ」「変化」などを正確に伝える文章力、そしてものごとを論理立てて記述する力は重要です。 この講義では、「講師が題材を用意し、授業時間内で文章を書く→代表的な作品を受講生全員で読み、意見を交換するとともに、講師からコメントする」というプロセスを繰り返す中で、目的の文章力を身につけ、さらに論理の通った文章を書くための訓練を行います。

 高校までの国語の授業では、理数学生に必要な文章力を養う機会があまりなかったのではないかと思います。理系の文章に求められることは、文学的な文章とは違います。実習を通して、それがなにか、そのためにはどのように書いたらよいかを、学んでいただきたいと思っています。皆さんの参加をお待ちしています!

なお、この科目を履修する学生は、理数特別講義演習T、Uともに履修して下さい。
<連絡・問合せ先>
お茶の水女子大学 理数学生応援プロジェクト