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平成21年度「理系女性の意欲と個性に根ざした複線的教育」評価会議

2010年03月08日
 平成21年度「理系女性の意欲と個性に根ざした複線的教育」実施効果に対する評価会議を行いました。
 「理系女性の意欲と個性に根ざした複線的教育」の平成21年度実施効果について評価を行うため、他学部、学外委員を含む評価委員会を設置し、以下のように評価会議を行いました。

実施日: 2010年3月8日(月)10:00〜12:00
会場:  お茶の水女子大学理学部3号館2階 ラウンジ
出席者:
<評価委員会>
 委員長  今野美智子 理学部化学科 教授 理学専攻長
 委員   真島 秀行 理学部数学科 教授
      由良 敬  理学部生物学科 教授 生命情報学教育研究センター長
 (他学部)太田 裕治 生活科学部人間・環境科学科 准教授 本学教育改革部会員
 (学外) 石浦 章一 東京大学大学院総合文化研究科 教授 広域科学専攻長 生命科学構造化センター長
<実施委員会>
 委員長  塚田 和美 理学部数学科 教授 理学部長
 委員   益田 祐一 理学部化学科 教授 (取組の企画、実施の調整)
      鷹野 景子 理学部化学科 教授 (取組の企画、実施の調整)
      小口 正人 理学部情報科学科 教授 (教育システムの検討、実施)
      服田 昌之 理学部生物学科 准教授 (取組の企画、実施の調整、教育システムの検討、実施)
      曹 基哲  理学部物理学科 准教授 (教育システムの検討、実施)

プログラム:(司会 今野美智子評価委員会 委員長)
 10:00 理学部長あいさつ
 10:05 – 10:50 本事業の目的、概要、今年度の取り組みについての説明
 11:00 – 12:00 評価委員による質疑、コメント
  当日は、評価委員の方々から、本事業の目的、計画に対する質問、意見、本年度実施された試行的な取組への評価、来年度以降の取組へのアドバイスなど多岐にわたるコメントがありました。 複数プログラム選択履修制については、より意欲的に学習を行えるようにする方法、学生がプログラム選択をしやすくするための工夫、プログラム構成に関する提案などの意見が出され、討議が進められました。 理系学生向けのより充実した英語教育の必要性や、サイエンス・ライティング、インターンシップなど新しいキャリアパスにつながる授業の展開などについても話し合われました。