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お茶の水女子大学130周年記念科学月間の催し物紹介コーナー

2005年11月13日(日)

 2005年は、アインシュタイン博士が3つの重要な論文(量子説にもとづく光電効果の理論、ブラウン運動の理論、特殊相対性理論)を発表してから100年、また没後50年という記念すべき年にあたります。

 本学の前身である東京女子高等師範学校『大正十一年 日誌』によりますと、大正11年に、アインシュタイン博士が来日された際、本学にも来校され、関係行事が行われました。

 すなわち、大正11年11月13日には東北帝国大学理学博士愛知敬一先生の講演会『アインシュタイン氏相対性原理』が、創立記念日の29日にはアインシュタイン博士の歓迎会が旧本校講堂で催されています。これに因み、また今年が本学創立130周年であることから、理学部および関係する大学院の専攻では、2005年11月を「お茶の水女子大学130周年記念科学月間」としていくつかの行事を行うことにいたしました。

 本事業について紹介するコーナーを設けて、ポスターなどを展示しました。

ポスター
▲お茶の水女子大学130周年記念科学月間記念事業の紹介ポスター

展示コーナーの様子
▲お茶の水女子大学130周年記念科学月間展示コーナーの様子