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理数学生応援プロジェクト:理系女性の意欲と個性に根ざした複線的教育(H21年度〜H24年度)

 「理数学生応援プロジェクト」は、文部科学省の委託事業で、理数に関して強い学習意欲を持つ学生の意欲・能力を伸ばし、将来有為な科学技術関係人材を育成することを目的としたプロジェクトで、お茶の水女子大学も、平成21年度採択大学に選ばれました(平成21年5月25日)。

 本学においては、その実施計画を「理系女性の意欲と個性に根ざした複線的教育」とし、下記のような取り組みを行いました。

1.学生の多様な思考や能力に応じた柔軟なカリキュラム体制を構築するために、「複数プログラム選択履修制」を取り入れる。
2.境界領域・新興分野の副専攻の開設と、学科を越えた卒業研究制度(卒研シフト)によって、柔軟な進路選択ができるようにする。
3.科学英語、研究最前線特別講義等の特設授業群をもうけて、研究意欲を向上させる。
4.プレ卒研、研究実践ゼミ(アドバンスト・プログラム)等で、学会・コンテスト参加を目標とした演習・研究を実施して、高い意欲を持つ学生に対し、研究志向の実践力を育成する。また、研究所インターンシップ、海外学生派遣で、意欲ある学生を国内外の研修に参加させ、その個性と能力をさらに伸ばす。
5.AO入試・推薦入試で意欲ある学生を積極的に採用する。
「理系女性の意欲と個性に根ざした複線的教育」ホームページ
文部科学省理数学生応援プロジェクト

その他の理学部関連プロジェクトへのリンク

複数プログラム選択履修制度
校風をつなぐ女性科学者の育成 第二のマリー・キュリーをめざせ
博士課程教育リーディングプログラム:「みがかずば」の精神に基づきイノベーションを創出し続ける理工系グローバルリーダーの育成
21世紀型文理融合リベラルアーツ(H19年〜H21年度)
学際生命科学東京コンソーシアム(H21年〜H23年度)
大学教育の国際化加速プログラム(H20年〜H22年度)

奨学金

湯浅年子記念特別研究員奨学基金

 第二次大戦をはさんだ世界情勢の極めて厳しい時期に、フランスにおいて、イレーヌ&フレデリック・ジョリオ=キュリー夫妻を師とし、原子核物理研究と日仏学術文化交流に生涯を傾けられた湯浅年子先生を記念して設けられた奨学基金です。フランスとの交流をはかりつつ、自然科学における研究を奨励することを目的として毎年1名の特別研究員候補者を選出しています。

湯浅年子記念特別研究員奨学基金詳細

その他の理学部関連奨学金

保井・黒田奨学基金
数学奨学基金
生物学優秀学生賞奨学基金
化学科(宮島直美)奨学基金
生物学科 (小沼英子)奨学基金
矢部吉禎・矢部愛子奨学基金
  各奨学金の詳細については、お茶の水女子大学公式ホームページの奨学金のページをご覧ください