ページの本文です。

令和5年度理数学生応援プロジェクト後継事業の顕彰式を開催

2024年6月3日更新

令和6年5月31日(金曜日)に、令和5年度理数学生応援プロジェクト後継事業の顕彰式が行われました。
理学部では、文部科学省委託事業である理数学生応援プロジェクトを平成21年度より4年間実施しました。プロジェクトの終了後も、高い意欲のある学生を選抜し、個性と能力をさらに伸ばしつつ、研究志向の実践力を育成することを目的とした取り組み(アドバンスドプログラム、プレ卒業研究)を引き続き行っています。各取り組みでは、具体的目標として、学会発表またはコンテスト参加(受賞)を設定し、活動を行うことを掲げています。令和5年度の取り組みを通して、優れた成果をあげた4件4名の学生が顕彰されました。
顕彰者と対象となった研究課題は以下の通りです。

アドバンスドプログラム優秀研究賞

  • 生物学科3年 岩下 明日香
    研究課題: 病原菌応答におけるRABH1 GTPaseの機能解析
  • 生物学科3年 小田 咲
    研究課題: イソギンチャクの蠕動運動の発見と解析
  • 生物学科4年 田浦 愛美
    研究課題: 病原菌応答におけるTGN局在SNAREの機能

プレ卒業研究優秀研究賞

  • 情報科学科4年 石戸谷 由梨
    研究課題: 都道府県単位のデータ比較可視化によるジェンダーギャップの要因解析

令和5年度理数学生応援プロジェクト後継事業顕彰式

  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加