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平成23年度「科学英語T」講義開講

2011年04月07日
 4月13日から平成23年度前期特設授業「科学英語T」を開講します。
昨年度に引き続き、平成23年度前期の特設授業として、「科学英語T」を開講します。
[科目名] 科学英語T(11N2029)
[対象学生(標準履修学年)] 理系(理学部、生活科学部)1-4年
[開講日時] 毎週水曜日 5・6時限 13:20-14:50 (4月13日より)
[場所] 共通講義棟1号館 203、204  初回(4月13日)は203(大きい方)に集合
    初回にクラス分けを行い、その後、2クラスに分かれて履修します。
[講師] 宮本 惠子 (立教大学 理学部共通教育推進室 特任准教授)
    村山 真理 (お茶大リーダーシップ養成教育研究センター 准教授)
[内容] シラバスをご覧ください  (webシラバスについてはこちらへ)
 前期はリーディングとリスニングというインプットスキルを中心に、アカデミックジャーナル、ニュースなどを理解できる実践的英語力の習得を目指します。理系学生を対象とし、コンテンツは科学英語を取り扱います。後期(科学英語U)では、リーディング課題としてNature、Scienceなどの科学誌を多用し、プレゼンテーションなどのアウトプットスキルの習得もめざしており、後期講座について行けるだけのリスニング力と速読力を身につけることも本講座の目的の1つです。科学英語Tと科学英語U2つ合わせて履修することをお勧めします。

 授業は、理系教員と英語教員のティームティーチングで行われます。理系教員の授業では、アカデミックジャーナルを読むなど専門に特化された英語表現を学びます。英語教員の授業では、学習戦略、一般的な言語スキルを学び、英語学習を継続してい行く土台を築きます。

 本授業は、理系学生の英語力向上を目的とした講座です。理系学生はすでに成功している自律型学習者ではありますが、その学習戦略は言語習得に不向きであることが多いようです。将来、国際学会で発表したり、海外で働いたりするには、やはり英語が重要です。本講座では、学習戦略の指導を行い、学生の皆さん自身が「努力できる」ベースを構築し、実践レベルの英語力習得を目指します。

※授業には毎回辞書(できれば電子辞書)を持参してください。
<連絡・問合せ先>
リーダーシップ養成教育センター 村山 真理(03-5978-5520) 
立教大学 理学部共通教育推進室 宮本 惠子(03-3985-4210)