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平成30年度理数学生応援プロジェクト後継事業の顕彰式を開催

2019年6月14日更新

令和元年6月14日(金曜日)に、平成30年度理数学生応援プロジェクト後継事業の顕彰式が行われました。

理学部では、文部科学省委託事業である理数学生応援プロジェクトを平成21年度より4年間実施しました。プロジェクトの終了後も、高い意欲のある学生を選抜し、個性と能力をさらに伸ばしつつ、研究志向の実践力を育成することを目的とした取り組み(アドバンスド・プログラム、プレ卒業研究)を引き続き行っています。各取り組みでは、具体的目標として、学会発表またはコンテスト参加(受賞)を設定し、活動を行うことを掲げています。平成30年度の取り組みを通して、優れた成果をあげた4件8名の学生が顕彰されました。
顕彰者と対象となった研究課題は以下の通りです。

アドバンスド・プログラム優秀研究賞

  • 化学科4年 河野 奈菜子
    研究課題: 原発事故と「ペーパークロマトグラフィックス」から学んだ「共に考えること」で築く科学技術と日本の将来
  • 化学科3年 田中 頌子、関根 由佳、柘植 亮子
    研究課題: 浮遊の科学~知育玩具の開発
  • 生物学科2年 阿知波 ひとみ、柴 真緒、徳田 椋子
    研究課題: Ca2+結合型発光タンパク質の機能獲得時期の推定
  • 生物学科2年 霜山 菜都乃
    研究課題: 緑藻カサノリの人工栽培の実用化に向けた研究

平成30年度理数学生応援プロジェクト後継事業顕彰式

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