学部ならびに大学院における学習・研究をサポートするため、さまざまな制度やプロジェクトがあります。
【化学科(理学部) のサポート体制】
●スーパーバイザー制度
化学科の特色ある制度で、学生一人一人にそれぞれスーパーバイザーと呼ばれる担任教員が、毎年度の初めに決められます。学部生の皆さんが本学で快適に有意義に過ごしていくために教員がサポートします。授業履修に関する質問や相談、学習方法を含めた学生生活上の悩みなども気軽に相談してください。毎年春にスーパーバイザーとの顔合わせ(ミーティング)を行っています。
●宮島直美奨学基金
化学科卒業生の宮島直美博士を記念して、ご遺族からの寄付を基に平成22年度から創設されました。本学理学部化学科4年生、大学院博士前期課程理学専攻化学・生物化学コース1年生及び大学院博士後期課程理学専攻化学・生物化学領域に在学する者で、成績等顕著な者に対して、表彰されます。
●優秀学生表彰制度、桜蔭会奨学金等
それぞれ学部2年次または3年次までの成績優秀者に対して、表彰されます。その他の奨学制度等についても、下記のホームページを参照してください。
http://www.ocha.ac.jp/campuslife/scholarship/list.html
【化学・生物化学コース(大学院博士前期・後期課程) のサポート体制】
●TA(ティーチングアシスタント)制度
学部の学生実験・演習などの科目において、TAとして指導教員を補佐して学部生の指導を行います。TAは職業歴にもなり、また学生の指導経験を通じて自分自身がより深く学ぶとともに指導力を磨く機会でもあります。
●校風をつなぐ若手女性研究者の育成 〜第二のマリー・キュリーをめざせ〜
日本学術振興会の助成を受けて平成20−24年度に実施された留学派遣事業「若手研究者ITP」の後継事業として、博士前期課程(主として理学専攻)の学生を対象とするブッパタール大学(ドイツ)での研修留学(10月〜2月の1セメスター(冬学期))を継続して行っています。詳細は下記のホームページを参照してください。
http://www.dc.ocha.ac.jp/itp/index.html
●桜蔭会奨励制度
本学の学部から大学院人間文化創成科学研究科博士前期課程に進学した学生の中から専攻ごとに毎年、特に優秀でかつ将来が嘱望されると認められる学生に贈られます。
http://www.ocha.ac.jp/campuslife/scholarship/list.html
●リサーチアシスタント(RA)制度
博士後期課程学生を対象にした研究支援制度で、指導教員が代表する研究プロジェクトごとにRAとして申請します。RAに採用されれば給与が支給されます。
●保井・黒田奨学基金
教職員ならびに大学院博士後期課程学生以上の、本学ですぐれた研究を行っている若手女性研究者に与えられる研究奨励制度。毎年、理学分野から若干名が授賞、表彰されています。
http://www.ocha.ac.jp/campuslife/scholarship/list.html
●宮島直美奨学基金
化学科卒業生の宮島直美博士を記念して、ご遺族からの寄付を基に平成22年度から創設されました。本学理学部化学科4年生、大学院博士前期課程理学専攻化学・生物化学コース1年生及び大学院博士後期課程理学専攻化学・生物化学領域に在学する者で、成績等顕著な者に対して、表彰されます。
化学科では、最先端の研究を行っている国内外の研究者による講演会やセミナーを行っています。
⇒化学科講演会の記録