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学生生活歳時記  〜化学科行事〜

春:銀杏並木が黄緑に芽吹く
春
夏:銀杏並木が緑陰をつくる
夏
秋:銀杏並木が金色に輝く
秋
冬:銀杏並木が青空を透かす
冬
入学式(4月)photo
新入生セミナーphoto
新学期授業開始
新入生歓迎会photo
化学系修士合同中間報告会
夏休み
前期期末試験
大学院入試
後期授業開始
化学科研修会
(⇒平成26年度研修会の様子)
徽音祭(11月第2土、日)
創立記念日(11月29日)
冬休み
後期期末試験
卒研発表会
修士論文発表会
卒業式

現役学生の声

 現在、化学科で学んでいる学生さんからのメッセージを紹介します。(平成25年5月掲載)

 お茶大では、授業での学生と先生との距離が近く、わからないことはすぐに質問できます。学科の人数も少ないので、テスト前やレポート課題などに関しても、学科のみんなで一緒に考え、力を合わせて頑張っています。もちろん勉強面での支えあいだけでなく、学科全員が、本当に仲良くなります。
  また、化学科では学年を越えて、学部生や院生や先生方と関わることのできるシステムがあるので、先輩のお話を聞いたりして1年先、2年先、もっと先の化学科生としての暮らしも垣間見ることができます。今後どのような学校生活を送るのかを見られるということは、安心であると同時に勉強への意欲も沸かせます。難しい授業も多く、辛いこともありますが、白衣姿で日々研究に取り組む先輩方の姿は本当にかっこ良く、私も頑張ってあんな風になりたい!と思います。

(学部2年 岸かおり)

 化学科では1年生のうちから必修の講義を理学部棟内の実験室のすぐ側の教室で受けたり、研究室訪問をして先輩方に研究内容や研究室での生活のお話を伺ったりと、化学科の学生としての自覚を高め、学部4年での研究室配属に向けての準備がしやすいような環境に恵まれています。また、先輩はもちろんのこと先生や卒業生とお話ができる機会も多く、今の自分の学習についてだけでなく将来のことについても早いうちから考えるきっかけを与えていただけます。20数名しかいない同期の学生は皆目標が高く、毎日仲良く切磋琢磨しあいながら楽しく大学生活を送っています。
  素晴らしい仲間や先輩、先生に恵まれて貴重な大学生活をお茶大で過ごしていることに誇りを感じています。

(学部2年 山中聡美)


 私たち化学科は専門科目の講義の他に学生実験、そのレポートがあるため、学校の中でも上位に入る忙しい学科です。ですが、毎日新しい知識が増え、また人数が少ないためわからないところはとことん先生に質問できる環境は”化学好き”にとっては大変充実していると思います。学科はみんな仲が良く、忙しいときは助け合ったり、息抜きにみんなで遊びにいったりすることもしばしばです。
  化学科は4年時に各研究室に配属されます。1、2年の頃は目の前の勉強をするのに精一杯でしたが、3年になった今は自分が化学の中でもどんな分野に向いているのか次第にはっきりしてきました。私は、ずっと実験が好きでこの化学科を志望したので、将来は女性だからできるような研究開発の職に携わりたいと思っています。

(学部3年 大間知麻未)


私たちが書きました! students         

海外留学体験記

 化学科の学部または大学院在学中に海外に留学された方々の、体験記を紹介します。

 大塚 美穂
博士前期課程在学中(物理化学研究室に所属)、2011年10月から4ヶ月間、若手研究者ITPプログラムによってドイツのブッパタール大学に研修留学。博士後期課程在学中(物理化学研究室に所属)、2013年9月から半年間、フランスのストラスブール大学に研究留学。

 金井 美紗衣
博士後期課程在学中(有機化学研究室に所属)、2012年3月から11ヶ月間、若手研究者ITPプログラムによって、フランスのボルドー大学に研究留学。

 梅澤 規子
博士後期課程在学中(分析化学研究室に所属)、2008年10月から4ヶ月間、若手研究者ITPプログラムによって、ドイツのWuppertal大学に研修留学。2009年10月から1年間、オーストリア・ウィーン工科大学に研究留学。

 周藤 瞳美
博士前期課程在学中(物理化学研究室に所属)、2010年10月から4ヶ月間、若手研究者ITPプログラムによって、ドイツのWuppertal大学に研修留学。

 内川 瑛美子
博士後期課程在学時にストラスブール大学に留学し、2011年3月博士後期課程修了、お茶の水女子大学から博士(理学)ならびにストラスブール大学からPhD in Aspects Moléculaires et Cellulaires de la Biologieの共同学位を取得。

 佐藤 香織
博士前期課程在学中(分析化学研究室に所属)、2008年9月にドイツのWuppertal大学で行われたサマースクールに参加後、同大学において若手研究者ITPプログラムの第一期生として、2008年10月から2009年2月まで研修留学。

 楽 娜
博士後期課程在学中(生物化学研究室に所属)、2008年10月から4ヶ月間、若手研究者ITPプログラムの第一期生としてドイツのWuppertal大学に研修留学。

 村田 文子
博士後期課程2年次に、2002年5月末から7月まで約2ヶ月間、ウィーン工科大学に短期留学。福田教授とウィーン工科大学のProf. Linertが旧知の間柄で決定。

 後藤 真里
博士後期課程在学時に、日仏共同博士課程の第一期生として博士号をめざしてルイ・パスツール大学(ストラスブール)に留学。

 渥美 裕子
お茶の水女子大学の湯浅年子記念特別研究員として、またフランス政府給費生として、化学の分野ではフランスで第1位のストラスブールの Universite Louis Pasteurへ留学。

 小川 裕美
2004年3月から半年間、 大学間交換留学制度を利用し、 オーストリアのウィーン中心部にあるウィーン工科大学の無機化学研究室に留学。


 本学独自の奨学金として設けられた「湯浅年子記念特別研究員奨学基金」では、化学科からも多くの学生が特別研究員に選ばれてフランスに留学しています。湯浅年子記念特別研究員としてフランスに留学された方々の留学記は、理学部ホームページに掲載されています。
  <化学科出身特別研究員の留学記へのリンク>
 「フランス留学を経験して」 工藤 まゆみ (平成22年度受奨)
 「フランスでの留学経験」 内川 瑛美子 (平成21年度受奨)
 「ルイ・パスツール大学に留学して」 櫻井 宗良 (平成19年度受奨)
 「フランスで得たもの」 渥美 裕子 (平成15年度受奨)

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