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理学部長挨拶

2021年4月1日更新

理学部長 小林 功佳

学部長からのメッセージ

理学部長

お茶の水女子大学理学部は、数学、物理学、化学、生物学、情報科学の5つの学科から構成されており、少人数制を活かしたきめ細やかな指導により、学生の意欲と個性に根ざした複線的教育を実践しています。本学理学部は、前身である東京女子高等師範学校の時代から、日本初の女性学士、博士である黒田チカ(化学)、保井コノ(植物学)をはじめ、優れた女性研究者、教育者を輩出してきました。数少ない女子大学の理学部としての長い伝統を踏まえ、これまで一貫して自然界の成り立ちや現象を対象として、物事の本質を理解する「真理の探究」という姿勢を重視してきました。その基盤の上に、「広い視野に立った基礎科学教育を行い、その教育を通じて社会の様々な領域におけるリーダーとして活躍できる人材を育成すること」を基本的理念としています。

学部教育課程の前期では、多様で横断的な専門基礎力が主体的に育める「複数プログラム選択履修制度」が実践され、また、高い意欲のある学生の個性と能力を更に伸ばしつつ、研究思考力と実践力を育成するための「アドバンスド・プログラム、プレ卒業研究」を履修することも可能です。学部の後期では、学科を超えた「卒業研究制度(卒研シフト)」も希望に合わせて選択ができるほか、3年次から大学院授業科目の履修や教育指導を受けられる「学士・修士一貫トラック」も一部の学科で用意されています。本学部で用意されている複線的教育を受けることにより、多様な分野の考えを理解した上で協働し、変動する社会の中で深い専門知識に基づいて適切に判断できる能力が養われます。本理学部の教育を受けた学生の皆さんが社会の様々な分野で活躍することを期待します。

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