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教育

2022年11月25日更新

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カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

 生物学は、「生き物」の複雑で多様な生命現象を探求する学問であり、周辺領域の医学、薬学、農学、情報学などの学問分野の基盤となり、さらには地球環境問題や生命倫理などの社会的な問題にまで影響を及ぼす。生物学科では、多種多様な生命現象を科学的に解析する力を養い、幅広い知識に基づいた柔軟で論理的な思考力を身につける。コア科目(教養科目)の履修によって、文理にまたがる総合的な教養と外国語力を身につける。
 生物学主プログラムでは、生物学の基礎概念を理解するための必修科目および基礎的な実験手法を学ぶ必修実習を履修し、この基礎の上に生物学の各分野の実験手法を学ぶ選択必修実習および選択科目を履修する。その後、より細分化された専門分野における高度な知識を習得できる生物学強化プログラム、または学際プログラムや他学科の副プログラムを学び、生物学主プログラムの総まとめとしての特別研究および生物学演習を履修する。
 中学校教諭一種免許状(理科)、高等学校教諭一種免許状(理科)、博物館学芸員資格の取得にかかわる科目を履修できる。

教職について(新しいウインドウが開きます)

専門科目の講義・実習

 生物学科では、多種多様な専門科目講義を開講しており、生物学に関する幅広い内容を学ぶことができます。また、実習にも力を入れており、様々な専門分野の実習を受講することができます。
専門科目の講義と時間割(新しいウインドウが開きます)
履修ガイド(新しいウインドウが開きます)

 さらに、3年次の夏に各研究室に仮配属、12月に本配属として正式に研究室に所属し、それぞれの分野の第一線の研究に実際に参加することにより、研究の進め方、文献の読み方、実験・観察の方法、実験結果のまとめと考察の仕方などを学びます。本学科には、12の研究室があり、それぞれにおいてきめ細かい教育が行われています。

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